きものを通じて
気軽に愉しめる和のふれあいを提案する
きもの遊びコーディネーターであり
和の文様をデイリーライフに取り入れる愉しみをお伝えしている
和文様マスター・澤井律子です
旬食の会~令和2年如月は
『節分』がテーマでした(^.^)
大豆やいわしなど
魔除けとして使われる食材が
並びました。
コースの始まりのお出汁は
いつもより濃いめで
仕上げてあるのにも理由があり。
先付けは
三陸つぼみ菜添えの
魔除けいわしに
土佐酢のジュレをかけて
いわしを焼いたときの匂いや煙が
どうやら鬼は嫌いらしいw
なので
いわしが魔除けの役割を担うようになったとか。
一説には
反対に
あえていわしのニオイで鬼を引き寄せておいて
ヒイラギのトゲで鬼の目を指す!
という言い伝えもあります。
柊にイワシをさして
玄関に飾るのは
こういう理由からです。
碗ものは
聖護院大根のおろし煮
厚揚げ
と
インゲンの素揚げ
聖護院大根が京野菜ですね(^-^)
普通の大根よりも甘みが強くて
煮崩れしやすいのが特徴とのことで
ほんに甘くてほくほくでした。
続いては
金目鯛の焼き
カラスミトッピング!
カラスミは倉橋の「アノヒトノ」ブランドw
ヒラメの昆布締め
辛子大根を土佐酢であえて
ヒラを巻き巻きしながら食べると
より一層美味しさが
口の中で広がりました(#^.^#)
幸せそのもの。
お酒もすすみますwww
恵方巻は
西南西を向いて
黙って食べる!
なんてなかなかできず(笑)
ついおしゃべりしながら(*^^*)
なまがつおの柚庵焼き
タイラギは酢味噌で
メバルの香煎あげ
豊栄のごぼう
ヒジキと大豆の炊き込みご飯
で
節分の締めくくり
デザートは柑橘でサッパリ
今月も
たっぷり
じっくり
3つの旬を味わう事のできた一夜でした☆
「一旬を五感で食す」 は月に一度 開催しています(^^)
どなたでもご参加いただけます☆
美味しいもの大好きな方、 旬を味わい・知りたい方 ご一緒しましょう!
百聞は一見に如かず
ならぬ
百聞は一食に如かず
ですね♪
【今後の予定】
3月15日(日)18時~
です(^^)
ご一緒できる方は お問い合わせページからお申し込みくださいね!
酒と肴 堀川町やまぐち
(https://yamaguchi-horikawa.owst.jp/)
の山口大将!
今月も美味しくいただきました!!