一旬を五感で食す〜皐月の会〜レポート

きものを通じて
気軽に愉しめる
和のふれあいを提案する
きもの遊びコーディネーターであり

和の文様を
デイリーライフに取り入れる愉しみをお伝えしている

和文様マスター・澤井律子です

月に一度開催している
「一旬を五感で食す」の皐月の会は
5月26日の夜でした(^^)

この時季の旬な食材を
余すところなく食す会なわけで
提供される食はどれも旬なのですが

一口に「旬」と言っても
その時間軸はさまざま。

この会では

「走り(はしり)」
「盛り(さかり)」
「名残り(なごり)」

の移ろいを味わいながら
お勉強もしつつ
美味しさを堪能していきます☆

まず最初に運ばれてきたのは
お出汁!!

竹原・藤井酒造の軟水を使用して
昆布は前日からつけておき
70度で一時間半、90度で鰹を入れて沸騰させる
という手法で抽出された一番出汁は
昆布の旨味成分が深く出ていました
半分はそのままでいただき
残りはスダチを入れていただく

おかわりが欲しかったw

八寸

手向こうの小鉢には
早生のそら豆が(^^)
なんと生で食しました♪
シャキシャキしてて甘みもあって
何とも言えない味わいはクセになりそう。
でも
これこそ、ど旬な食材。
今夜を逃したら、次はもう来年!(笑)

左の小鉢には
年間を通してもたった2~3週間しか
出回らないアスパラソバージュが!
ソバージュは仏語で「sauvage=野生」の意。。。
とお聞きしたのですが
あまりに旬が短いことから
“セレブ野菜”とも言われているとか(((o(*゚▽゚*)o)))
もちろん、ど旬な食材♪

ジュンサイは広島県産で
生産量日本一の秋田県産以上のクオリティで
泥臭さがないのが特徴ということでした♪
こちらも、ど旬!

そして
水茄子(^^)

椀ものは
アイナメの骨を干して焼いてとった出汁をベースに
ど旬のアイナメと
ヨモギの麩
ヨモギは旬の名残りですね。

よもぎには魔除けの力があるとされています。
端午の節句には菖蒲と一緒に束ねて
軒に乗っけて(投げて!)邪気を払ったり
お風呂に入れたり…
地方の習わしはさまざま。

4日間寝かせた熟成穴子は
噛めば噛むほど甘みを感じる旨さ
穴子は今が走り

オコゼのお造りは
2日間熟成されていました
通年味わえるオコゼですが
7月8月は味がもっとも落ちるときだとか

焼き物は
いさきでした♪
実山椒を練りこんだ豆味噌とともに

雲丹そうめん

揚げ物は
この時季限定の黄インゲン

お魚はキス
野菜はかぼちゃ

旬の走りにあたる
岩もずく

鰆と、旬の名残りなる大野のあさりを
もち米の飯蒸しに餡をかけて
味噌汁のお揚げは炙ってありました

デザートは
ゴールデンキウイの
レモン風味のゼリー寄せ

たっぷり
じっくり

3つの旬を味わう事のできた一夜でした☆

「一旬を五感で食す」は月に一度、開催しています(^^)
どなたでもご参加いただけます☆
美味しいもの大好きな方、旬を味わい・知りたい方
ご一緒しましょう!

百聞は一見に如かず
ならぬ
百聞は一食に如かず

ですね♪

次回は
6月23日(日)18時〜です。

酒と肴 堀川町 やまぐち の山口職人!
今月も大変美味しゅうございました&勉強させていただきました(^^)
来月も宜しくお願いします!!!

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