きものを通じて
きもの遊びコーディネーターであり
和の文様をデイリーライフに取り入れる愉しみをお伝えしている
和文様マスター・澤井律子です(^^)5月26日(金)は
神垣あゆみ企画室の神垣さんに
この度の「きもので酒さんぽ」本の出版を記念して
トークライブをセッティングいただきました(^^)
神垣さんとの出会いは
私がきものを着る以前・・・
さらには
私がお酒を呑めるようになる以前・・・
もう。。。
軽く13年以上前からのお付き合い(≧▽≦)
今回の「きもので酒さんぽ」本の話が動き始めたとき
蔵元さんへの取材は
神垣さんにお願いしたい!!と
メディアジョンプレスさんに相談し
スケジュールを調整していただいての
チーム編成となりました♪
※とある取材日の神垣さん☆
とにかく情報収集に全力を注いでいる姿に感動☆
振り返ること
一年前の春…だったと思う。。。
「絵描屋」の池田奈鳳子さん(以下、池ぴー!w)との会話の中で
「本を創りたいんだよね~」
「どんな本が創りたい!?」
「着物と広島の和文化を伝えられるような本が創りたい」
「着物と日本酒っていいよね!お互い好きだし♪」
「どっちも古来から続く文化だねー」
と、なんだかんだ…
お互いがイメージする本に共通する点が多いことが分かり
メディアジョンプレスさんとお付き合いのあった池ぴーに
企画をまとめて提案いただいのが最初のアクションでした。
それから
顔合わせ的な呑みミーティング(笑)があり
会社に伺って具体的な方向性を決め
取材先やスケジューリングを調整するも
ま~それも、二転三転しながら進み
2016年10月から取材スタート。
個人的な理由で難しい日程もあり
立ち寄れなかった蔵元さんもありますが
取材くださった神垣さんから
それぞれの蔵元さんの酒づくりへの想いをお聞きし
その都度、凛とした姿勢に学ばせていただくことが多く
きものライフを愉しんでもらいたい☆という
ひろしまきもの遊びの想いと
重なりあう部分を多く感じていました。
本書では
実は…
かなり(笑)カットされてしまいましたが
(あ、私のね、、想いが強すぎて短くまとめられなかったからですが…)
「はじめに」
で
こんなようなことを
皆さんにお伝えしかったのです。
==========
30代前半まで、きものとは無縁な生活を送っていた私ですが、
海外移住しよう!と計画をたてている時に着付け教室に通い、
すっかりきものの魅力にのめり込み…、
広島できものを愉しむ機会の創出とコミュニティづくりを目指して、
「ひろしまきもの遊び」を立ち上げました。
私がお酒を呑めるようになったのは…
実は30代後半。
当時、WEBサイト制作の業務でご一緒させていただいた酒蔵の担当者さんに、
「うちの仕事するならお酒呑めないとね~」と、冗談で言われたことを真に受け、
トライしたら、美味しく呑めちゃったことがきっかけ。
きものもお酒も、、、横道からの遅咲き開眼ですね(笑)
きものを着ていると、
「私も着てみたいと思っているんです」
とか、
「今日は何かあったの?」
なんて、
会話のきっかけになることが多く、
お酒を呑んでいると
「かんぱ~い!」なんて、
隣り合った知らない方とでもコミュニケーションが生れます。
きもの姿でお酒を嗜んでいると尚更のことで、
それはそれは気軽に「良いですね」なんて、自然な流れで話に華が咲きます。
私はその瞬間が愉しくて、心地良くて、つい呑みに出かけてしまいます♪
きものを着ているから生まれるご縁。
お酒の席で出逢える笑顔。
今回は私のライフワークにもなっている「きもの」と、
きもの熱へのきっかけとなった「海外」というキーワードを柱に、
10の広島の酒蔵とその街並み、
そしてお酒の愉しめるお店をご紹介させていただいています。
本書がきっかけで、
きものを着てお酒を愉しむ方が増えるといいなと思っています。
そして、本書を手にとってくださった皆さんと、
きものでお酒時間をご一緒できる日がくることを心待ちにしています♪
澤井 律子
きものとお酒の本が創りたい…
という想いを形にしてくださった関係者の皆さまに
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!
==========
つまり…
きもの、も、日本酒、も、
会話のきっかけ、
コミュニケーションのきっかけ
になるツールであり
敷居が高いと思われているかもしれないけれど
自分時間が愉しくなるもの
にすぎない、ということを
肩肘はらず…
緊張せず…
感じたもらえたら☆と
「きもので酒さんぽ」を企画させていただきました(^^)
今回ご登場くださっている蔵元さんの
キャッチコピー☆
それぞれの核心をついていて
まずは
そのキャッチコピーを読むだけでも
なるほど~
そうそう!
と思えるものばかりですので
書店で立ち読み・・・・なんてときは
そのあたりを意識して見ていただけると
きっと
そのまま本をレジに持って行きたくなるカラクリですw
ちなみに
私の個人的なキャッチコピーは
日本酒のあるところに着物人あり
(≧▽≦)
さらにちなみに・・・
わたしの日本酒とのファーストコンタクトは
八幡川酒造の金持酒でした!
ひとまず…
「きもので酒さんぽ」が生れたきっかけと
澤井律子がこの書籍に託している想いを
知っていただければ、、と
トークライブでお話させていただきました♪
乾杯は
榎酒造さんが
「きもので酒さんぽ」ラベルで
わざわざ創ってくださった
お祝いのお酒で!
しかも!
わたしの大好きなにごり酒っ(^^)
お心遣いに、ただただ感謝の気持で胸いっぱい☆
榎真理子さん、明井さん、榎酒造の皆さん、
ありがとうございます!!
榎酒造サイトはコチラ♪
http://hanahato.ocnk.net/
お酒が呑めない時代に
webの骨組みを担当させていただいてたり・・と
振り返れば、その頃からのご縁なんだな~と
想いひとしおです(≧◇≦)
ライブ後半には
参加くださった皆さまから
次々と嬉しいサプライズをいただきました☆
ありがとう~~~~ございました!!
サプライズって
仕掛ける側になることが多いのですが・・・
(イタズラ好きなんで:笑)
こうして
皆さんからの愛情を受け取れちゃう演出は
心の底から嬉しくて
幸せ者だ~~~と感じます☆
龍勢黒ラベルを注入した
ミニ祝い樽で
鏡開き!
とか
心の拠り所にしているきもの仲間からのお花とか
いつも一緒に駆け抜けてくれる仲間からの
ひろしまきもの遊び家紋のマッシュポテトタルトの差し入れとか
当然!?
ファーストバイト的な流れになり・・・w
大好きなきものメンバー達からの花束とか
も~~~
いろいろ
いっぱい!
本当に
ありがとうございます!!!
足を運んでくださった皆さま~(#^.^#)
嬉しかったです!!!
ライブで解禁した
取材時のきものコーディネートのこだわりや
いろんな想い出話は
これからちょこちょこアップしていきまーす(≧▽≦)
「きもので酒さんぽ」は
広島県内の書店をはじめ
Amazonでご購入いただけます♪
T-SITE広島でお買い上げくださった方には
水引の栞をプレゼントにご用意しています(≧▽≦)
応援宜しくお願いします!!!!!
著者 澤井律子
イラスト 絵描屋 池田奈鳳子
取材 神垣あゆみ
出版 ザメディアジョンプレス
帯コメント 米谷貴世子
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