きものを通じて
気軽に愉しめる和のふれあいを提案する
きもの遊びコーディネーターであり
和の文様をデイリーライフに取り入れる愉しみをお伝えしている
和文様マスター・澤井律子です
成人の日を迎えられた新成人の皆さま、
おめでとうございます♪
今年も朝早くからお手伝いさせていただきました(^.^)
特徴的だったのは
他の方も言われていますが
お母様の振袖を持ち込みされている新成人が
多かったことです☆
事前にリサイクルショップでアンティーク振袖を調達して
お母様が小物類を手作りされているご家族もありました。
きもの一枚一枚、帯一本、一本、の
絞りや染め、色や柄、素材など
皆さまがご用意されたお振袖セットを
手に取らせていただきながら触れあった感覚が
なんとも贅沢に思えた成人の日です。
そうそう。
きものって
こうして代々受け継がれて心が結ばれていく。
きものって
それを着ていた人の想い出を甦らせてくれる。
フルフルレンタル(澤井的表現…通じますか!?w)は
冒険ができて
まるっとするっとお任せで楽ちんですが
箪笥に眠ってしまっている振袖があるならば…
振袖と言わずきものがあるならば…
そっと手をあてて
きものから伝わってくる心に
触れあってみませんか(*^_^*)
きっと
そのきものに袖を通したくなると思いますよ♪
<オマケ1>
女性が最初に厄年を迎えるのが数えの19歳のとき。
長いものをまとって身を清める風習から
振袖を着るようになり
「成人の日」が制定されてから二十歳の成人の祝いと振袖が
結びついたのでは…と
「着物で、幸せづくり」で紹介されていました~
こちらの書籍。
あらためて、、もう一度熟読しようと思います(^.^)
<オマケ2>
トルソーの
着物は
放課後キモノ倶楽部さんのフリマでいただいたもの。
帯は
澤井が成人式を迎えたときに母と祖母が用意してくれたもの。
組み合わせてみました(^.^)