今季の書は「朧月夜」〜社会風刺が隠されてる!?

きものを通じて
気軽に愉しめる和のふれあいを提案する
きもの遊びコーディネーターであり
和の文様をデイリーライフに取り入れる愉しみをお伝えしている
和文様マスター・澤井律子です

The word on the hanging scroll, kakejiku, is Oborozukiyo, hazy moon. It means that the invisible moon can be seen.

That’s why this kakejiku has a desire to overcome the invisible COVID-19!

書家活動をされている中村 かおりさんが
今季の掛け軸にお届けくださったのは

朧月夜

という言葉の書☆

朧月夜は
春の季語でもあり
源氏物語に登場する朧月夜という女性が
好きなので、選んでみました♪

とのこと(^^)

朧(おぼろ)

という言葉に

何かとどんよりしがちな世の流れを汲み取って
目に映らなかったものが
見える状態になっていくことへの期待を重ねて

朧

という言葉を
選んでくださったのですね(≧∀≦)

おかげさまで
和の学び舎は
パァッと明るくなっています(*≧∀≦*)

ありがたい、ありがたい!

今月下旬からは
こちらの掛け軸を
お子さまにも気軽に眺めてもらえるような
そんなプロジェクトを実施しようと
体勢を整えつつあります(^^)

この状況、共に乗り越えていきましょう!

関連記事

  1. 『花れて輪になれ えがおひろしま』で「ひろしまきもの文化祭」…

  2. 日本の行事をお茶で愉しむ

  3. 東京出張~型染め体験で工房見学させていただきました

  4. 「和奏光夜」エキキタウォーク2018の光と音が奏でる世界が美…

  5. 第17回ひろしまグッドデザイン賞奨励賞受賞式典

  6. ヘアメイクコースの 着付け専科~卒業制作で着物ショーを実施