きものを通じて
気軽に愉しめる
和のふれあいを提案する
きもの遊びコーディネーターであり
和の文様を
デイリーライフに取り入れる愉しみをお伝えしている
和文様マスター・澤井律子です
本日は
海外の方をお抹茶でおもてなし(^^)
ということで
80名近い多国籍の皆さまを
縮景園の清風館で
お出迎えさせていただきました☆
訪日の皆様をガイド通訳されていた方々は
縮景園の歴史やお茶の歴史、そして、
着物のことについても
訪日の皆さんに紹介されていて
英語の表現だけではなく
説明くださっている内容から
どのようなインフォメーションが
海外の方に求められているのかが分かり
とても勉強になりました。
着物の紹介については
コットン=夏の着物
という方程式になっていることは
以前にも感じた「むむむ…」なことでしたが
この度もやはり同じような紹介になり
そうとは限らない、と訂正をいれさせていただく流れもありました。
着物=シルク
コットン=浴衣=夏に着るもの
この認識は
和カルknowプロジェクトを受けられる
1〜2割の海外の方がお持ちです。
一般的な説明としては分かりやすいのでしょうか。
数年前までは
ポリエステルの着物があることを海外の方に伝えると
ずいぶん驚かれていましたけど…
お手入れのことなどを考えると
なかなか大変ですが
正絹の着物を着たい♪
という訪日外国人の方のリクエストに
できるだけお応えしていけるよう
必要なものは取り揃えておきたいと思った一日でした。