250名を超える来場者に How to wear Japanese Kimono のワークショップ実施

きものを通じて
気軽に愉しめる和のふれあいを提案する
きもの遊びコーディネーターであり
和の文様をデイリーライフに取り入れる愉しみをお伝えしている
和文様マスター・澤井律子です

ロスで開催されたアニメエキスポ2017へ

kimono style

の旗を掲げて
広島から行ってまいりました♪

「アニメ人気で
海外の人が着物に興味を持つ人が増えてきている
けれど
着物の着方を正しく理解している人は少ないので
着付けのワークショップをして欲しい」
というお声かけをいただいたのが
GWも近い4月だったでしょうか。。。

本番を迎えるまであっという間でした…

300人規模の部屋を用意してもらい
ワークショップ時間は60分

伝統着物とモダン着物というジャンルに分けて
ステージに立ち説明をしました。

振袖の着方を通じて
着物を着る手順を見ていただき

4mを超える一本の帯が
どんどん形を変えて行く様子をお披露目

続いて
袴の付け方を見ていただき

そして
モダン着物として
アニメキャラクターの描かれた
振袖と浴衣をお披露目。

単調になりがちな私の説明を
通訳MCのいずみさんがテンポよく変換してくれたおかげで
会場からはその度に
歓声があがっていました。

かなりの緊張でしたが
会場には250名を超える方々がお越しくださり
記念撮影では
皆さん、とってもとってもステキな笑顔を残してくれていて
最高ですっっっ!!!!!

ワークショップアフターには

浴衣を買ったけどサイズが大きくてどうしたら良いか分からない…と
浴衣を持ち込んで質問に来られた方が居て
腰ひもの位置や「おはしより」の存在や処理の仕方を
実践を交えてお伝えすると
とても喜んでくださり
洋服の上から浴衣を纏ったまま会場を出て行かれたり

三重ゴム紐の存在に感動された方が
どこで買えますか!?と目をキラキラさせながら質問してくれたり

前日に見掛けて声をかけていた着物好きの男子が
「着物を売るだけではなく、着方のレクチャーがあるのはすごくいい!」と
別のイベントへのアプローチを取り計らってくれそうな勢いだったり

How to wear a kimono!

を待ち望んでくれていたことを感じることができ
行って良かった!!!

と思えた瞬間がそこにありました(≧▽≦)

ご尽力くださったアニメエキスポ関係者の皆さんに
感謝の気持でいっぱいです!

今回のステージを組み立てるにあたり
縫製会社の株式会社アシスターさん(http://www.assistar.co.jp/)には
モダン着物の準備をはじめ
映像・BGMの用意
横断幕の制作
そして何よりマンパワーという強力なサポート体制をいただき
心強く、頼もしく、愉しく、
取り組むことができました(^^)

ありがとうございました!!!!!

ワークショップ以外の
ロス滞在日記は別記事でアップしていきます♪

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