師走の「旬食の会」は冬のハシリの美味しさからど旬の美味しさまで堪能~

きものを通じて
気軽に愉しめる和のふれあいを提案する
きもの遊びコーディネーターであり
和の文様をデイリーライフに取り入れる愉しみをお伝えしている
和文様マスター・澤井律子です

今夜は
月に一度の
「一旬を五感で食す会」の日でした(^^)

コースの始まりに出してくださるお出汁は
今月は干し椎茸が加わっていて
香りから五感が刺激されるスタート☆

干し椎茸のおかげで
いつもより少し色が濃い目ですね~。

毎月思いますが…
「おかわりが欲しい」(笑)

付きだしの
茶ぶりにした青ナマコは
程よいコリコリ感が残っているのに
柔らかく仕上がっていて
優しい味に整えられた土佐酢にほっこり。

源助大根に福島の椎茸
三次の蓮根は春先に向けてのハシリ(先取りの旬)
秋田県のセリは春ではなく冬の旬☆

1月から本格的な旬を迎えるミル貝
のお刺身

金目鯛は塩のタタキを
準備くださっていました♪

倉橋から届いた牡蠣こまちは
今からがド旬!!
清浄海域で育った牡蠣は安心して食せます(^^)

牡蠣が好きなのに
4年も続けて毎年アタッテいた私ですが
倉橋から届く牡蠣には生で食してもアタラない☆
今年も
牡蠣が愉しめるシーズン突入です!

この時期が旬の徳島産のそら豆
クワイ
ツリーケール(葉牡丹!)

に続いて

産卵前の蟹が運ばれてきて
蟹好きとしてはテンションあがりましたw
12月まで今だけのメス蟹!!
土佐酢のジュレとともに
お子もたくさん美味しくいただきました(^^)

蟹☆大好き\(//∇//)\

北海道のししゃもは
湯葉を巻いた東寺揚げ!

今からド旬を迎える下仁田ネギの天ぷら。

東寺揚げとは

変わり揚げのひとつで
食材に湯葉をつけて揚げた料理のこと。
生湯葉で材料を包んで揚げたり
材料に打ち粉をしたあと卵白や薄衣をくぐらせて
干し湯葉を細かく砕いたものをまぶして衣に。
「東寺」とは湯葉の別名として使われる言葉で
京都の東寺で湯葉が作られたことから名がついているんだそうです。
google検索の結果…

勉強になりました〜。

最後の〆めは
今夜提供いただいた野菜たちが勢揃いの出汁で
整えられた雑炊(^^0)
ほっぺが落ちる…!

デザートは
旬を迎えるあまおうイチゴ☆

ご一緒くださった方々との
きもの談義あれこれいろいろ、テレビ談義、
子育てあるある談義(私は聞き役:笑)、
しめくくりは、キャッシュレス対策☆にまで広がり
何とも濃い時間になりました。

今年1月からスタートした
月に一度の「一旬を五感で食す会」は
今夜が年内ラストでした。
来年の予定はまた追ってご案内流していきます〜。

堀川町やまぐち大将の 山口朋さん☆
一年間ありがとうございました!
来年も引き続き宜しくお願いします(๑・̑◡・̑๑)

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