日本酒のラベルに見る和文様についてもお話しました@ちゅーピーカレッジ和文化一日講座

きものを通じて
気軽に愉しめる和のふれあいを提案する
きもの遊びコーディネーターであり
和の文様をデイリーライフに取り入れる愉しみをお伝えしている
和文様マスター・澤井律子です

ちゅーピーカレッジで開講された
和文化一日講座

「きものと音楽で酒さんぽ~月を愛でる~」

きものセミナー担当で
参加させていただきました。

月をテーマに
きものの文化やお酒、音楽に触れる一日講座ということで

私は

月にちなんだお話や
秋を感じる和文様について
お話いたしました。

9月が

長月とよばれる所以ですとか♪

そして☆彡
きものでお酒をいただくときの所作やマナーも
お話させていただきました(^^)

日本酒セミナーでは
(株)大和屋酒舗の大山晴彦先生が
酒蔵の一日を紹介され

この講座のコンセプトにあわせてセレクトされた日本酒を
呑み比べながら、お酒の特徴などを勉強。

ライヤーコンサートでは
松原里香先生による
「月」をテーマにした演奏で愉しませていただきました。

会場には
「和を愉しみ、和を遊ぶ」講座を受講くださっている方が
着物姿で来場くださっていて
嬉しかったです(#^.^#)

ご一緒いただきました大山先生、松原先生、ありがとうございました!
お世話くださったちゅーピーカレッジの皆さま、ありがとうございました!

きものセミナーでは
せっかくでしたので

この日にセレクトされた日本酒のラベルについても
和文様、という切り口で少しお話いたしました。

wabiのラベルには
お酒づくりに欠かせないお水の存在や
波紋からはゼロからものごとを産み出すパワーを感じますし

水引ラベルには
ご縁が解けることなく
いつまでも続くことを願う想いを抱いてお酒を手にする様子が浮かびますし

華鳩の秋上がりには
あしらわれているいる紅葉から旬をいただく幸せを感じます。

紅葉には
季節ごとに豊かな色彩で人を喜ばせることから
世渡りがうまく幸せになれる、という意味もあるんですよ(^_-)-☆

こんな風に
ラベルから
和文様に託された意味を意識してお酒をいただくと

また格別の味わいとなります(^^)

とはいえ

実際にラベルをデザインされた方の想いではなく
あくまでも、文様からみる託された想いですので
勝手な解釈、ご容赦ください。。。

和文様についていろいろお話させていただいています♪
デイリーライフに活用するアイデアなども
お伝えしていますので
講座のご相談はお気軽にお問い合わせフォームから(≧▽≦)

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