笑で元気をもらう・・・空気感を体感した落語
この秋、市内中心部中の棚に「演芸処 なかしま屋」という落語やマジックなど演芸を楽しむスペースが登場!
“ひろしまきもの遊び”さんでも使ってみませんか?と嬉しいお声がけをいただき、さっそく「秋の夜長に落語を聴く会」を開催しました。
平日開催だったので、仕事帰りにきものに着替えられない場合は、洋服でもいいですよ〜としていたのですが、頑張って着てこられた方が多かったようです(嬉しい(≧▽≦))
今回の噺家さんは、広島で活躍中の平々亭青馬(へいへいてい・ぶるま)さん。
古典落語も話されますが、創作落語もお得意とか・・・
以前居酒屋だった掘りごたつ式の和室。その一番奥に高座を設け、みなさんはドリンクなど注文しながら開演を待ちます。(階下が飲食店なので、飲み物も運んでいただけます。)
「落語は初めて」という方が意外と多く、スタンダードな演目の『寿限無(じゅげむ)』の時は、笑い声も控えめでしたが、次の答案用紙の珍回答を前にする親子と先生の滑稽話『親の顔』では大きな笑が起こっていました。
そして、盛り上がってアンコール。これも滑稽話の『カラオケ病院』でした。
「笑う」というのほ、本当に心と体を元気にしてくれます。
落語を聴く機会ができてよかった!楽しかった!と後日参加者のみなさんからメールを頂きました。
これを機会に、この演芸処で温故知新セミナーや少人数の一日着付け教室なども開催したいと思います。
最後に平々亭青馬さん、ありがとうございました。これからも、“ひろしまきもの遊び”でも応援していきますよ♪