アンティークきものが見どころの“SAYURI”を観賞してきました。
今回モデルとしてご協力してくださったのはaoさん、かおるさん、和美さんの3名。
みなさん、SAYURIを観るのを楽しみに参加されたそうです。(^.^)
モデルの皆さんと映画館正面入口で待ち合わせ。ひとりはフライングして、劇場前で待機していましたけどね〜。(笑)
この日はレディースデー。観賞代は1,000円♪
かなりお得。むふふ。
早速、各自でチケットを購入して場内へ。
まるで試写会のような雰囲気ではありませんか!?
みなさん、笑顔がステキです〜。
和服美人さんたちです。(^.^)
今日は映画鑑賞ということで、貝ノ口やお太鼓など、もたれても崩れない帯結びをされていましたね。
さすが!着慣れているご様子♪
SAYURIは2時間30分の大作。ハリウッド映画にしては比較的日本が日本らしく再現されていたように思います。(気になるところをあげていくとキリはないんですが・・・)残念だったのは、やたらと肩揚げして着ていることと、着付けがあまりきれいでなかったこと。プロの着付け師さんはつかなかったのでしょうか。。。^^;
今度創るときはぜひ立ち合わせていただきたいものです〜。
さて、きものを着ていたのは私達だけ。
記念撮影をしていたら外国の方が「私もまぜて〜」と飛び入り参加!
とても喜んでいらっしゃいました。
(写真一番右)
SAYURIのポスターを記念に・・と思っていたのに、一人でかいヤツがSAYURIを隠しちゃっています。^^;
(あいすみません。私、さわいです。。)
そして最後は好きな役者さんの前で記念撮影♪
和美さんとはここでお別れ。
モデルさんたちだけで記念撮影しておきましょうね。
和美さんは白のおきものに、黒地に白花の総柄の羽織をコーディネートされていました。帯は半幅で吉弥結びされていたかな。白で爽やかを演出しつつ黒で引き締めていて、このコントラストが粋でしたね。(^.^)
映画鑑賞の後は欠かせないですよねー、ティータイムです。(^.^)
甘味処で有名なはち乃木さんへ。
ぜんざいとかケーキセットとかあんみつとか抹茶氷とか・・・どうして悩んじゃうのでしょうか。aoさんはミニミニセットをオーダーして2つの味を堪能されていました。
かおるさんは抹茶ケーキとコーヒーで洋の雰囲気を味わっていました。
aoさんのおきものはお母さんから譲ってもらったもの。
黒地に色とりどりのリーフがモチーフになっていました。部分部分に金糸の刺繍がほどこしてあり、手が込んでいました。昔のきものはさりげないところに手がかけてあり、そのオシャレを楽しんでいた様子がうかがえます。
かおるさんは淡い紫のウール。この日のテーマは“梅”。お手製の梅髪飾りにはじまり、梅模様の長襦袢、梅の色を意識した帯締め。新春先取りで華やかでした。
そうそう!帯もお手製でした!!
SAYURI談義でひとしきり盛り上がった後、話題は自然と普段のきものの楽しみ方に…。aoさんから「収納ってどうしてますか?」という質問でかおるさんの収納術、スタッフの収納術、テレビで紹介されていた収納術など、きもの談義でも花が咲き・・・。半襟をつけるときの手抜き技やらソックス足袋のお披露目やら、いろいろ情報交換できたのも良かったですね。(^.^)
※収納方法については、1月14日(土)の日経プラス1で豆千代さんがインタビューを受けていらっしゃいました。きもの遊びサイトでも基本術から技あり術をご紹介できるように準備しますね。
ご協力いただいたモデルのみなさん、ありがとうございました!
これからもモデル希望者さんたちとお出かけできる企画を考えていきますのでご協力お願いいたします。m(__)m
SAYURIオフィシャルサイト >> http://www.movies.co.jp/sayuri/