きものが活躍する場を提案する
きもの遊びコーディネーターの澤井律子です。
もの仲間さん達と一緒に
広島唯一の和傘職人による伝統美を堪能しに♪
和傘の制作工程をお聞きしたり
実演を見せていただいたり
和傘持って写真撮影を楽しんだり
紙屋町BASEで開催されていた
和傘展は
通りすがりの方も
多く立ち寄ってくださったようです(^-^)
和傘…
きもの姿で撮影するとき
和傘があるといいなぁ
とか
イベント会場の装飾に
和傘があるといいなぁ
と思い
ネットで
お安めなものを調達していました(‘◇’)ゞ
けれど!
2023年3月
和傘に惚れ込んで
広島唯一の和傘職人さんにオーダーして
数多くの和傘を
個人所有(笑)されている方と出会い
あぁ・・・
和傘は
日本古来の伝統的な作り方で製作している傘であり
伝統工芸品なのだと
ハッとした記憶があります。
和傘には
番傘や蛇の目傘、日傘、舞傘などさまざまな種類があります。
って
「和傘とは」で検索すると
AIが勝手に(笑)教えてくれますが
後継者不足でもあります。
そもそも
和傘を構成している各パーツを創れる職人さんも
だんだん減少しているとか。
伝統工芸の世界では共通の悩みですよね。
それでも
こうして身近に触れることのできる「和傘展」があると
興味関心が生まれます。
少しばかり余談ですが
先日
着物を着るのは難しいけれど
着物は纏いたい☆と
お家のタンスに眠っている着物を
ワンピやスカートといった洋服ではなく
できるだけ着物に近い形でリメイクしていく教室をしたい(^-^)という
ご相談を受けました。
着物を着物の形として残すことが難しいのであれば
「活かす」
「蘇らせる」
という観点では有りだと思っています。
(ひろしまきもの遊びでも教室できるかな…)
地道に少しずつ…
またこうした企画展ができるといいですね♪
ところで
和傘ってどういう工程を経て
創られているか
みなさん
ご存じですか!?
着物もですが
和傘も分業の世界。
でも
今では
各工程の職人が減ってきて
ひとりで抱える作業工程が増えたため
なかなか1本が仕上がるまでに
時間がかかるんですよ。
和傘を知ろう♡みたいな
オンライン講座を企画したら
興味ある方どのくらいいらっしゃるんだろ(≧▽≦)
あ!
和傘レンタルはじめます♡
詳しくはお問い合わせください♪
↓和傘の正しい持ち方↓
つい斜めに持ちがちですが
本来は
こんな風にまっすぐ持つのが良いそうですよっ(≧▽≦)